ステークホルダ|重要課題とアクションプラン

重要課題とアクションプラン

重要課題とアクションプラン

 

NTCとNTCJでは、重要課題へのアクションプランに対応する七つのワーキンググループを設置し、それぞれが管理する重要課題の短期・中期・長期的な目標を設定し、具体的な年間推進計画を策定しています。それをサステナビリティ委員会が監督しながら四半期ごとに達成状況をフォローし、委員長が定期的に董事会で推進成果を報告します。

 側面                 重要課題                          対象        取組み              
 
コーポレート
ガバナンス
ガバナンスと信義誠実の経営  NTC
  • 上場会社に対するガバナンス評価ランキング:上位20%    
NTCJ
  • 董事会開催
  • 内部監査実施
  • コンプライアンス教育実施
グリーン製品研究開発

NTC

NTCJ     

  • 市場発展戦略と新市場の開拓
 イノベーティブな研究開発NTC      
  • 2023年に、省エネ・炭素削減型製品の炭素削減実績を1.18から0.73kg CO2/ウェーハに低減
  • 発明提案 143件出願
NTCJ   
  • 小型、低消費電力かつ高効率な環境配慮型製品を開発
  • 2025年に、新製品の電力消費量を2021年より15%低減

情報セキュリティとプライバシー保護NTC
  • ISO27001:2022 国際情報セキュリティマネジメントシステム規格の新バージョンを導入検証
  • エンドポイントのセキュリティ保護を強化のため、EDRを導入・展開

  • 情報セキュリティ研修修了率:97%以上

NTCJ
  • ISO 27001:2013 監査:重大な不適合なし 

  • 情報セキュリティ研修修了率100%

  • 経営に影響を与える重大な情報セキュリティインシデント0件

サプライヤのサステナビリティ管理NTC
  • 有害物質フリーに関する法規や顧客の規範に製品を適合
  • 主要サプライヤ によるISO 14064または同等の国際認証の取得率79%

  • 主要サプライヤによるESG報告書の発行率86%

  • 主要サプライヤに対するRBA VAPの実施率50%

NTCJ
  • サプライヤCSR活動現状調査の回収率100%(2年に1回)

  • サプライヤ紛争鉱物調査の回収率100%

  • 事業継続性調査の回収率100%(2年に1回)

  • 高懸念化学物質調査(外部購入材料におけるSVHC含有の有無)の回収率100%

  • カーボンニュートラル調査の回収率100%

 
環境
気候変動 NTC
  • 節水プランで水使用量の削減を推進し、前年より年間1%低減

  • 省エネ・炭素削減プロジェクトを実施し、温室効果ガスの排出量を2022年より20%削減

  • 炭素精査プラットフォームを設置し、各設備の炭素排出状況をリアルタイムで監視

NTCJ
  • 温室効果ガスの排出量:基準年に対して40%削減

温室効果ガス排出量NTC
  • 省エネ・炭素削減プロジェクトを実施し、温室効果ガスの排出量を持続的に低減させ、2022年より20%削減

  • フッ素含有ガス削減設備を設置により、前年に対し絵t40%削減

NTCJ
  • 温室効果ガスの排出量:基準年に対して40%削減

エネルギー資源の使用と消費NTC
  • 電力消費量:前年に対して1%削減
  • 太陽光設備:契約容量8%

  • ISO 50001システム構築

NTCJ
  • エネルギー原単位:前年度に対して1%低減

 
社会
人材育成NTC
  • 離職率:8.5%未満

  • 従業員の専門能力、中間管理職者の管理能力に関する研修を提供

  • 経営層へ政治・経済情勢や将来の趨勢などに関する研修を提供

NTCJ
  • 離職率:4%未満

労働安全衛生NTC
  • 労働安全に関する教育訓練の参加率:80%超

  • 死傷年千人率を基準である平均1.81より30%低下

  • 職業病:0件

  • 従業員の癌スクリーニング検査率:30%超

NTCJ
  • 休業以上:0件

  • 不休:3件

  • 強度率:0