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ステークホルダー・エンゲージメント

当社は、AA1000 ステークホルダー・エンゲージメント標準(AA1000 Stakeholder Engagement Standard、以下「AA1000 SES」)の5 つの評価原則(責任、影響力、緊張関係、多様な視点、依存関係)を参考に、主要ステークホルダーを7 つのステークホルダー区分(従業員、顧客、サプライヤ・請負業者、政府機関・業界団体、株主・投資家、地域コミュニティ・NPO、メディア)に特定いたしました。

また、IR 部門を設置しており、投資家からの随時のお問い合わせ(電話・書面)に対応するとともに、多様なコミュニケーションチャネルを構築し、ステークホルダーが関心を寄せる経済・環境・社会(人権を含む)分野に関する課題および具体的なご意見を確実に把握しています。また、各ステークホルダーに対して相談・苦情窓口を整備しており、関連する相談・通報事案については各所管部門が受付・管理を担当し、主管部門が是正措置を講じます。重大な事案が発生した場合は、各機能別委員会に付議し審議いたします。各ステークホルダーとの対話および関係部門との協議を継続的に実施しており、担当部門が課題の重要性に応じて進捗管理を行うとともに、定期的に取締役会へ報告しています。2025 年度のステークホルダー・エンゲージメント状況および誠実経営の推進状況につきましては、2025 年8 月1 日および10 月31 日にそれぞれ取締役会へ報告いたしました。


 

 
 
顧客
サプライヤ・請負業者
従業員
政府団体・業界団体
株主・投資家
地域コミュニティ・非営利団体
メディア
当社にとっての意義

顧客は、当社の事業を支える重要な存在であり、ヌヴォトンは高品質な製品とサービスの継続的な提供に注力しています

関心事項
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
  • エネルギーと温室効果ガス管理
  • グリーン製品
  • 生産性と経営成果
  • 研究開発とイノベーション
  • リスクマネジメント
コミュニケーションチャネルと頻度
  • 顧客満足度調査( 年1回)
  • 顧客アンケート・現地監査( 随時)
  • 当社ウェブサイト会員専用ページ( 随時)
  • 技術セミナー( 随時)
  • 電話・電子メール ( 随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応
  • 顧客満足度調査は10 点満点中 平均スコア8.76 点( 前年比向上)
  • オンライン・オフラインでの顧客向けトレーニングセミナー(計144 回)の開催・参加、潜在顧客とのコミュニケーションを通じた市場トレンドおよび製品・技術サポート情報の共有、いずれも顧客から高評価
  • 当社ウェブサイトのメール、チャット、技術コミュニティ、電話、日常訪問等のコミュニケーションチャネルの円滑な運用確保、およびDynamics 365 Customer Service の活用による技術サポート・ナレッジベースの充実および回答時間の短縮
  • オンラインデジタル文書、動画コンテンツ、技術支援リソースの継続的な更新による、顧客による迅速な製品開発の支援
当社にとっての意義

サプライヤは、当社の事業運営および生産に必要な原材料を供給する重要なパートナーです。ヌヴォトンは、サプライヤとの共存共栄を重視し、ともに持続的な成長を目指しています。

関心事項
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
  • グリーン製品
  • 法令遵守
コミュニケーションチャネルと頻度

サプライヤの選定

  • サプライヤ行動基準遵守の誓約書 ( 年1 回)
  • 紛争鉱物不使用宣言書( 年1 回)
  • ヌヴォトン日本での品質および環境監査( 年1 回、基準に基づく選定)
     

自己アセスメント

  • ヌヴォトン台湾での主要サプライヤによるESG レポートの発行(年1回)
  • GHG 排出量データの取得(年1 回)
  • 紛争鉱物デューデリジェンス( 年1 回)
  • ヌヴォトン日本でのサステナビリティ活動現況アンケート (2 年周期)
  • ヌヴォトン日本での下請法改正関連調査 ( 年1 回)
  • 事業継続性調査(ヌヴォトン台湾:年1 回、ヌヴォトン日本:2 年周期)
  • ヌヴォトン日本ステークホルダー関心度調査( 毎年)
     

評価および監査

  • サプライヤサステナビリティリスク評価(ヌヴォトン台湾:年1 回、ヌヴォトン日本:2 年周期)
  • ヌヴォトン日本でのサプライヤQCDS 評価(年1 回)
  • 廃棄物処理業者への現地確認(随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応

サプライヤの選定

  • 98%の主要サプライヤによるサプライヤ行動基準遵守の誓約書への署名
  • 96%の対象サプライヤによる紛争鉱物不使用宣言書への署名1
  • ヌヴォトン日本での品質および環境監査の全件実施
     

自己アセスメント

  • ヌヴォトン台湾の主要サプライヤの93%におけるESG レポートの発行
  • ヌヴォトン台湾での主要サプライヤからのGHG 排出量データの取得、ヌヴォトン日本でのスコープ3 カテゴリー1 排出量の99%を網羅する主要サプライヤのGHG 排出量データの取得
  • RMI の懸念鉱物に該当するサプライヤに対する紛争鉱物デュー・ディリジェンスの全件実施
  • ヌヴォトン日本での全主要サプライヤからのサステナビリティ活動現況アンケートの回収
  • ヌヴォトン日本での全主要サプライヤからの下請法改正関連調査の回収
  • ヌヴォトン台湾での主要サプライヤの93%、ヌヴォトン日本での全主要サプライヤからの事業継続性調査の回収
  • ヌヴォトン日本での製錬所調査対象サプライヤへの調査完了、および顧客からの調査要請への対応
     

評価および監査

  • ヌヴォトン台湾での全主要サプライヤによる年次RBA 自己評価質問票(SAQ)の回答、ヌヴォトン日本でのRBA 自己評価質問票(SAQ)の2 年周期での実施
  • ヌヴォトン日本での全主要サプライヤによるQCDS 評価の実施
  • ヌヴォトン台湾およびヌヴォトン日本での廃棄物処理業者への現地確認の全件実施

1 当社は、製品に責任ある鉱物イニシアティブ(RMI) が注目する鉱物を含む製品のサプライヤーに対し、「紛争鉱物不使用宣言書」への署名を義務付けています。

当社にとっての意義

従業員はヌヴォトンにとってかけがえのない資産であり、当社の競争力を支える源泉です

関心事項
  • I誠実経営とコーポレートガバナンス
  • 人材マネジメント
  • 法令遵守
  • 生産性と経営成果
  • 職業安全と健康
コミュニケーションチャネルと頻度

労使協議会

  • 労使協議会(ヌヴォトン台湾:四半期ごと、ヌヴォトン日本:月2 回)
  • ヌヴォトン日本労使執行委員会( 年1 回)
     

マネジメント会議

  • 四半期マネジメントレビュー(四半期ごと)
  • ナレッジ共有会(四半期ごと)
     

従業員との対話

  • ヌヴォトン台湾タウンホールミーティング( 四半期ごと)
  • ヌヴォトン日本全社合同朝会( 月次)
  • 福利厚生委員会( 四半期ごと)
  • 食堂管理委員会( 四半期ごと)
     

事業運営会議

  • 四半期事業レビュー(四半期ごと)
     

コミュニケーション・相談窓口

  • NuVoice「働きやすい職場対話プログラム」(随時)
  • 従業員意見箱、相談・申立窓口および専用ダイヤル(随時)
  • 社内ウェブサイト告知( 随時)
     

従業員エンゲージメント活動

  • 研修( 随時)
  • 新入社員へのオンボーディングサポート(入社1 日目・30 日目・90日目)
  • ダイバーシティ&インクルージョンシリーズイベント(随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応

労使協議会

  • ヌヴォトン台湾:計16回1
  • ヌヴォトン日本:計24回
  • 労使執行委員会(ヌヴォトン日本):1回
     

マネジメント会議

  • 四半期マネジメントレビュー: 計4回
  • ナレッジ共有会: 計4回
     

従業員との対話

  • タウンホールミーティング(ヌヴォトン台湾): 計4回
  • 合同朝会(ヌヴォトン日本):計 9回2
  • 福利厚生委員会: 計4回
  • 食堂運営委員会: 計4回
     

事業運営会議

  • 四半期事業レビュー:計 3回
     

コミュニケーション・相談窓口

  • NuVoice「働きやすい職場対話プログラム」: 計13件
  • 職場における不当な行為およびセクシャルハラスメントの申立: ゼロ件
  • EAP(従業員支援プログラム)・社内コミュニケーションチャネルによる対応: 計8件
  • 社内相談・申立対応: 1件
  • 社内ウェブサイトでの全社告知
     

従業員エンゲージメント活動

  • 従業員向けウェブサイトトップページでの経営理念記事の掲載: 計26本
  • 社内プラットフォームでのワンストップ従業員サービス(「Nuvoton Cosmos」)およびHR サービスチャネル情報の構築
  • 社内従業員向けオンラインセミナーの開催:オンライン研修コースおよび利用方法の説明、参加者計54 名
  • 新入社員へのオンボーディングサポートの提供:満足度100 点中87 点
  • ダイバーシティ&インクルージョンシリーズイベントの開催: 計4回

1ヌヴォトン台湾には合計4 つのオフィス拠点があり、それぞれ四半期ごとに1 回開催し、合計16 回実施しています。

2ヌヴォトン日本では、年2 回の経営戦略発表会、年1 回の創業記念イベントを開催し、これらの会議を開催しない月に合同朝会を実施しています。

当社にとっての意義

ヌヴォトンは、各地域の法規制を遵守し、関連政策に積極的に協力するとともに、あらゆる違法行為の防止に取り組んでいます

関心事項
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
  • 人材マネジメント
  • エネルギーと温室効果ガス管理
  • 法令遵守
  • リスクマネジメント
コミュニケーションチャネルと頻度
  • 公文書対応(随時)
  • 法規制説明会・意見交換会(随時)
  • 政府機関の資料照会への対応(随時)
  • 法定開示および法令遵守(随時)
  • コーポレートガバナンス評価への参加( 毎年)
  • 当社ウェブサイトの更新(随時)
  • 監督官庁との環境法規制に関する対話(随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応
  • 金融監督管理委員会、証券取引所、中央銀行等の監督官庁との公文書対応(複数件)
  • 台湾証券取引所、金融監督管理委員会等が主催する法規制説明会・監査意見交換会への参加(計4 回)
  • 裁判所および台湾国税局の資料照会への対応(計6 件)
  • 法定開示(計150 件超、財務報告書、年次報告書、重要情報開示、海外社債発行届出を含む)の完了、および監督官庁からの問い合わせへの規定に基づく適時対応
当社にとっての意義

ヌヴォトンに投資している、または投資意向を有する法人投資家および個人投資家等

関心事項
  • グリーン製品
  • 法令遵守
  • 研究開発とイノベーション
  • リスクマネジメント
  • 生産性と経営成果
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
コミュニケーションチャネルと頻度
  • 株主総会( 年1 回)
  • 投資家説明会( 四半期ごと)
  • 年次財務報告書( 年1 回)
  • 当社ウェブサイト( 随時)
  • 台湾証券取引所 MOPS( 定期・随時)
  • 法規制の周知( 随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応
  • 定時株主総会の開催(1 回)
  • オンライン投資家説明会の開催(計4 回、延べ参加者200 名以上)
  • 年次報告書の定期開示
  • 連結財務報告書の開示(計4 回)
  • 月次売上高公告の実施(計12 回)
  • 重要情報の適時開示
  • 関連法令に基づく経営情報の定期開示
当社にとっての意義

ヌヴォトンは、社会との共生共栄を目指し、地域コミュニティの課題に向き合いながら、より良い社会づくりの実現を目指しています

関心事項
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
  • 人材マネジメント
  • 法令遵守
コミュニケーションチャネルと頻度
  • 当社ウェブサイト( 随時)
  • 電子メール( 随時)
  • Facebook 公式ページ・Instagram ( 随時)
  • 献血活動( 随時)
  • 古本寄贈活動( 随時)
  • 日本赤十字社との協働( 年1 回)
  • 社会貢献寄付 ( 年1 回)
  • ファミリーデー( 随時)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応
  • DEI をテーマとした著名講師講演会の開催:計2 回
  • 献血活動の実施:計4 回
  • 古本寄贈活動の実施:1 回
  • 長岡京市及び長岡京市社会福祉協議会への寄付
  • 「ヌヴォトン ファミリーフェスティバル」の開催(従業員家族・地域住民を含む延べ約4,000 名の参加)
当社にとっての意義

メディアは、ヌヴォトンとステークホルダーをつなぐ架け橋として、ヌヴォトンの発信情報をタイムリーに入手し、当社の前向きなサステナビリティ情報の開示を支援します

関心事項
  • 誠実経営とコーポレートガバナンス
  • 人材マネジメント
  • 研究開発とイノベーション
  • 生産性と経営成果
コミュニケーションチャネルと頻度
  • 投資家説明会( 四半期ごと)
2025 年のコミュニケーション実績と課題への対応
  • 投資家説明会の開催:計4 回
  • プレスリリースの発信:計36 本