サステナブル経営|サステナビリティ
サステナビリティ委員会
ヌヴォトンは「グリーン半導体技術で人々の暮らしを豊かにする隠れたチャンピオン」を目指しています。
そして、経営陣による指導の下、信義誠実、イノベーション、情熱などを堅持しつつ、企業価値を持続的に向上させるとともに、世界情勢を見据えて、社会的な課題に配慮し、ステークホルダーの期待にも応えてきました。また、ESG(環境、社会、ガバナンス)と向き合ったビジョンから戦略の枠組みを策定し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)アクションプランに呼応して、ヌヴォトンのコアアビリティーをサスティナビリティの理念に融合させながら、人材、フロー、科学技術などの中で新たな未来を萌え出させ、社会のためすばらしい可能性を切り拓いていく所存です。ヌヴォトンは「サスティナビリティ経営」を目標にしつつ、「イノベーティブな改善」という方法により、当社のサスティナビリティビジョンを実現していくことを約束します。
ヌヴォトンはサスティナビリティ経営という理念を確実に堅持しつつ、サスティナビリティガバナンスの枠組みを構築するため、当社におけるサスティナビリティ運営の最高ガバナンス機関として社内にサスティナビリティ委員会を設置しました。サスティナビリティ推進の責任者である同委員会委員長には総経理が就任するか、上級管理職者が任命され、経営、環境および人々(人権を含む)に関するサスティナビリティインパクトやサスティナビリティ管理方針の統一的な管理と組織化に当たります。NTCとNTCJでは、七大機能に対応したWGを設置し、七大機能のWGを招集して短・中・長期的な目標を設定させ、各WGの責任で具体的な年間推進計画を策定させます。その各四半期における達成状況をサスティナビリティ委員会が追跡・確認し、委員長が定期的に推進の成果を董事会に報告します。
サステナビリティ委員会の組織構造
ヌヴォトンでは、当社のサステナビリティと経営を着実に実施し、経営、ガバナンス、環境と社会のサスティナビリティを推進するため、サステナビリティ委員会に「新唐科技株式有限公司サスティナビリティ実務規則」を策定させ、それを董事会が承認した上で、ヌヴォトンにおけるサステナビリティ実践の最高指導原則としています。それは台湾政府の「上場・店頭公開企業のサスティナビリティ実務規則」を遵守したものです。ヌヴォトンは当社で推進するサスティナビリティ関連業務のコンプライアンスを確保するため、サスティナビリティ経営という理念を堅持し、その実践に際してサスティナビリティに関する国内外の規則や法律の動向を常に注視しています。
ヌヴォトンのサステナビリティ委員会は、ESGにおけるサスティナビリティの推進、当社の温室効果ガス排出量(台湾と日本を含む)、各ステークホルダーの権益調整方法、信義誠実の経営の実施状況 を毎年定期的に董事会へ報告してきました。董事会の各メンバーは、サスティナビリティ管理の各側面に関する指導方針やサスティナビリティの長期的な方向性に関する案を適時に提示します。
12024年における様々なステークホルダとのコミュニケーションと誠実な業務推進の状況を2024年7月30日取締役会に報告
サステナビリティ推進の重点プロジェクト
主軸 | 重点プロジェクト | パートナー | 影響。効果 |
---|---|---|---|
環境 | 省エネ・脱炭素設備への投資 |
|
|
グリーン設計と製造プロセスのイノベーション |
|
| |
温室効果ガス削減 |
|
| |
再生可能エネルギー施設の建設 |
|
| |
汚染物質排出量の削減 |
|
| |
社会 | 地域コミュニティへの支援 |
|
|
労働安全衛生 |
|
| |
ボランティア活動への参画 |
|
| |
ガバナンス | 気候変動に関するリスクと機会の識別(TCFD) |
|
|
情報セキュリティ(ISMS) |
|
| |
ガバナンスの評価 |
|
|