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企業減炭素温度計「TRIPs」で1.5℃ラベルを取得 半導体設計業界で第4位タイに

2026-06-12 環境
ヌヴォトンは、天下雑誌(CommonWealth Magazine)が提供する企業脱炭素温度計「TRIPs(Temperature Rising Index for Pathways)」において、1.5℃ラベルを取得しました。本評価では、当社の脱炭素への取り組みが、今世紀末の気温上昇を1.5℃以内に抑える経路と整合していると評価され、パリ協定が掲げる1.5°C目標との整合性が認められました。また、半導体設計業界において第4位タイとなり、気候変動への対応と低炭素社会の実現に向けた取り組みが高く評価されました。
 

TRIPsは、天下雑誌と東海大学(Tunghai University)が共同開発した評価プラットフォームです。企業の脱炭素に向けた取り組み実績、将来の温室効果ガス削減目標、移行計画を総合的に評価し、地球温暖化抑制目標との整合性を測定しています。

 

当社は、気候変動リスクへの対応とネットゼロの実現を重要な経営課題と位置付け、継続的な取り組みを推進しています。ガバナンス体制の強化、部門横断的な連携、透明性の高い情報開示を通じて、脱炭素施策の実効性向上に努めています。また、2030年に向けた温室効果ガス排出削減目標については、SBTi(Science Based Targets initiative)の認定を取得しており、2050年までのネットゼロ達成を宣言しています。

 

具体的には、フッ素系温室効果ガス除害設備の導入、省エネルギー設備への更新、AIを活用した施設管理システムの導入、再生可能エネルギー由来電力の利用拡大、サプライヤーの脱炭素化支援、低消費電力製品の開発などを推進しています。その結果、2025年の温室効果ガス排出量は、スコープ1・2で前年比11%削減、スコープ3で前年比14%削減を達成しました。
 
今後も当社は、気候変動への取り組みをさらに強化するとともに、環境負荷の低い製造プロセスや低炭素製品の開発を推進していきます。また、サプライチェーンパートナーとの連携を通じて、業界全体の脱炭素化にも貢献していきます。こうした取り組みを着実に進めることで、地球規模の気候課題の解決に貢献するとともに、「グリーンな半導体技術で人々の生活を豊かにする“隠れたチャンピオン”となる」という企業ビジョンの実現を目指していきます。