2025年台湾企業サステナビリティ賞で二冠達成 | 最新のニュース

ヌヴォトンは、2025年台湾企業サステナビリティ賞（TCSA）において、最高位である「卓越サステナビリティパフォーマンス賞」部門の「台湾トップ100サステナブル企業賞」を初めて受賞しました。これは、環境・社会・ガバナンス（ESG）の3分野にわたる当社の優れた取り組みを示すものです。

さらに、「企業サステナビリティ報告賞」を3年連続で受賞し、透明性・信頼性・効果的な情報発信への強いコミットメントを裏付けています。

これら二つの栄誉は、当社がサステナビリティ推進に継続的に取り組み、「持続可能な半導体を提供し、人々の生活を豊かにする隠れたチャンピオンになる」というビジョンを実現しようとする姿勢を明確に示しています。

ESGの3つの取り組みを通じてサステナビリティを推進

🌱 環境(Environment): 2024年10月に科学的根拠に基づく目標（Science Based Targets）をSBTiに提出し、2025年第1四半期に承認を取得しました。これにより、当社が世界的な気候変動対策への取り組みと、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標に向けた強いコミットメントを示しています。

👥 社会(Social): 「TALENT, in Taiwan（台湾人材サステナビリティ発展連盟）」への参加を継続し、3C戦略（カルチャー、コミュニケーション、ケアリング）を実施することで、インクルーシブな企業文化の醸成と従業員エンゲージメントの向上に取り組んでいます。

🏛️ ガバナンス(Governance): 上場企業のコーポレートガバナンス評価において、常に上位6～20％にランクインしており、強固なガバナンス体制を強化しています。また、サステナビリティ開発委員会を通じて、戦略的なESG監督を実施しています。

台湾永続エネルギー研究所（TAISE）が主催する「台湾企業サステナビリティ賞（TCSA）」は、台湾における企業のサステナビリティを評価する主要な指標です。第18回となる本年度、1,075社の参加企業の中で際立った成果を示したヌヴォトンは、これらの受賞をESGへの取り組みをさらに前進させる原動力としています。